
FAQ
よくあるご質問

制度について
Q
外国人技能実習生受入れに関する不正行為とは何ですか?
法務省の「実習生及び技能実習生の入国・在留管理に関する指針」に、外国人技能実習生制度が適正に運営されるために、「何をすべきか」また「何をすべきではないか」が規定されています。特に受入れ企業が避けるべきことに関しては、同指針の中で「不正行為」として明確に規定されています。具体的な不正行為の内容は、以下です。
(1) 暴行・脅迫・監禁
(2) 旅券・外国人登録証明書の取上げ
(3) 労働関係法令違反
(4) 人権を著しく侵害する行為
(5) 偽変造文書等の行使・提供
など、その他19項目まで記されています。
不正行為とみなされた場合は実習生の受け入れ停止などの他、重い罰則を受けることもあるため注意が必要です。
Q
技能実習生の家族の呼び寄せ・一時帰国は認められていますか?
家族の呼び寄せ:
技能実習生が自分の扶養家族を日本に呼び寄せて長期に滞在させることはできません。
一時帰国:
実習生が自己判断で勝手に実習を中断して一時帰国をすることは認められていません。
ただし、2号終了後の1年以内に1ヶ月以上の一時帰国は法律上義務付けられています。
また、ご家族のご不幸や個人的な事情など一時帰国せざるを得ない状況が発生した場合は、
受入れ企業と相談の上、適切な手続きを経て一時帰国をする実習生もいます。
Q
技能実習生を受け入れるための要件は何ですか?
技能実習(団体監理型)に係る要件は主に以下の内容です。
【技能実習生の要件】
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日本で学ぶ技能が母国で役立つこと。
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制度の趣旨を理解して技能実習を行おうとする者であること。
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日本語の基本的な理解(日本語能力試験N4レベル相当)があることが望ましい。
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18歳以上であること。
【受け入れ企業様の要件】
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実習計画が法律に沿っていること
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労働基準法、最低賃金法、労働安全衛生法を順守すること
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社会保険・労働保険に加入すること
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生活を送る宿舎と必要な設備環境を準備すること
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外国人技能実習機構から認可を受けた企業や団体であること
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技能実習日誌を作成し保管すること
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受け入れ可能な業種と人数の基準を満たすこと
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監理団体との連携(監理団体に対して技能実習の進行状況を定期的に報告するなど)
サポートについて
Q
外国人材の緊急のトラブル発生時にどのようなサポートを受けることができますか?
外国人材を受け入れている期間中、業務中の大きなケガや予期せぬ病気による入院など、緊急事態が発生する可能性もございます。弊組合では、こうした緊急トラブル発生時にも、迅速かつ丁寧にサポートできる体制を整えております。
万一のトラブルが発生した場合は、できるだけ早く弊組合までご連絡ください。状況により、担当スタッフが直接現場に伺い、医療機関への付き添いや関係各所との調整、必要な手続きのサポートなど、対応いたします。
また、弊組合から遠方の企業様など、担当者がすぐに駆けつけることが難しい場合には、まずはお電話やメールにて状況をお伺いし、応急的なアドバイスや必要な対応方法をご案内いたします。その後、速やかに現地での対応が必要な場合には、できる限り早く担当者が現場に向かうなど、柔軟に対応させていただきます。
外国人材の方々や企業様が不安を抱えることがないよう、緊急時にも安心してご相談いただける体制を整えていますので、何かお困りの際は迷わずご連絡ください。
Q
技能実習生の生活や業務面のサポートはどのように行われていますか?
弊組合では、実習生が安心して日本で実習や生活ができるよう、しっかりとしたフォロー体制を整えています。
外国人材の母国語を話すサポートスタッフが在籍しており、実習生がいつでも相談できる窓口を設けています。言葉の壁や文化の違いから生じやすい悩みや問題に対しても、母国語で丁寧にサポートを行うことが可能です。
基本的には、受け入れ企業様が中心となり、実習生に対して技術指導や生活指導を行っていただいておりますが、時には外国人材の方々とコミュニケーション上のトラブルや、生活面での戸惑いが生じることもあります。その際には、経験豊富な日本人スタッフや長年日本での生活経験があり、かつ実習生の母国語や文化に詳しいスタッフが間に入り、実習生・企業様双方をしっかりサポートいたします。 些細なことでもお気軽にご相談ください。
外国人材受け入れについて
Q
技能実習生を受入れることで、企業にどのようなメリットがありますか?
主に下記のようなメリットがあります。
(メリット1)職場の活性化
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急激な少子高齢化が進む日本では、従業員の高齢化も課題となっています。
若い技能実習生を受け入れることで会社の活性化を図ることができます。 -
指導員をはじめ、従業員全員が実習生への指導を通して「教育すること」「技術を伝えること」「国際貢献をしていること」に誇りを持つようになり、職場全体に良い影響をもたらします。
(メリット2)企業の国際化
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技能実習生を受け入れることで社内の国際化を進めることができます。
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将来的に海外進出を計画している場合は、外国人材と仕事を進めていくノウハウを身につけることができたり、海外の人脈を構築しやすくなります。
その結果、海外企業と取引を拡大していく可能性が広がります。 -
国際的な企業としてのイメージ向上を期待することができ、採用などに良い影響をもたらします。
(メリット3)業務の効率化
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技能実習生の受け入れをきっかけに、作業工程やマニュアルを見直す企業も多いです。
その結果として作業効率の改善、生産性の向上が期待できます。
Q
技能実習生の受傷事故の防止にはどんな対策をすればよいですか?
稀なケースではありますが、実習中の受傷事故が発生してしまうケースがあります。以下に実習生の事故を防止するためのポイントをご紹介します。
【作業中の事故防止】
作業現場の設備の点検・整備をする
実習生を受け入れていただく前に、改めて作業現場の設備を点検・整備します。受け入れ後も定期的に点検・整備を行い、不具合がないように管理します。
安全装置の確認と整備記録の管理安全装置の確認や整備記録の管理を徹底し、事故防止に努めます。
安全講習を再度実施する実習生が慣れてきた時に安全講習を再度実施することも効果的です。
【交通事故の防止】
(通勤途中など)日本の交通ルールを守るように指導する入国後の講習でも学びますが、配属後は企業様からも指導をお願いします。
特に事故の起きやすい場所などについて情報提供をしていただくことも大切です。
自転車の整備状況を定期的に点検する出勤時に自転車を利用する場合は、整備状況を定期的に点検する機会を設けてみてください。
【ストレスや悩みによる事故の防止】
安心できる相談体制生活指導員の方を中心に「いつでも安心して相談できる」という雰囲気を作り、実習生がストレスを抱え込まないよう努めてみてください。
もちろん、Family協同組合もサポートいたします。いざという時に迅速に医療を受けられるよう、あらかじめ、外国籍の方も受診可能な近隣の病院を探しておくことも大切です。